鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

Nikon SnapBridge 導入

最近のデジカメはスマホとの連携とかアップロード機能とかいろいろ付加されてきてます。

 

今年の春に次期主力機として導入したNikon D500にはBluetoothを介してスマホと接続する機能があります。

で、スマホ側のアプリがsnapbridge。一度カメラとスマホをペアリングしたら、カメラの電源OFF時でも写真を自動転送してくれます。遠隔操作も可能。

ハハハすげーなおぃ早速インストール!

 

…が、D500発売時にはアンドロイド向けにしかリリースされていないという事実。why?

 

なのでずっと待ち続け……るのも早々に飽きたので、変わりにWMUというNikonのアプリを使ってきました。

 

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WMUはWi-Fiを使ってスマホと連携するアプリです。画像の取り込みのほかに、スマホからリモートで撮影することもできます。スマホの画面上にファインダーの画像を映しながら撮影可能。なかなか面白いアプリです。

Appでの評価点は☆2とイマイチなようですが、個人的にはなかなかいいアプリだと思います。強いて言えばいちいちWi-Fi起動するのが面倒ってとこですね。起動しっぱなしだとバッテリー食いますからねぇ。

持ってる機材ではNikon V3のみ対応しており、D500はWi-Fi持ってるのになぜか接続不能…。遠征の時はV3はもっぱら動画撮影に使うので、あんまりWMUの出番はありませんでした。

 

 

で、先日ついにAppでもsnapbridgeがリリース。早速ダウンロード!と意気込むもiPhoneのOSが最新でないとかで時間を食い、昨日やっと落とせました。

 

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ペアリング中。あとはカメラ本体で転送設定するだけ。撮った先からどんどん送れますが、鉄道撮影では連写するので枚数がすごいことになります。

なので自動転送せず、選択してから送信するようにしています。

 因みにD500にはBluetooth Low Energy (BLE)という、バッテリー消費を抑えた技術が使われているので、バッテリーを気にせず機能を使えます。D500は割とバッテリー消費が激しいのでありがたい機能です。

 

また、Nikon IMAGE SPACEとも連携していて、スマホ取り込み時に自動でアップロードできます。2MB以下の画像なら無料で無制限アップロード可能。

撮った写真をアップロードしていけば、外出先からでも確認できます。以前に撮った写真の構図とか確認するのに便利そう。

 

このアプリは外出時にこそ真価を発揮しそうですね。次の遠征が楽しみです。