鉄分補給

毎日鉄分補給。Feの方ではなく。

TOMIX 小田急ロマンスカー70000形GSE

f:id:tetsubun999:20181222003348j:image

2019年最初の入線は、昨年登場したばかりの新鋭ロマンスカー、70000形GSEです。


f:id:tetsubun999:20181222003357j:image

限定品でもないのに専用スリーブ。


f:id:tetsubun999:20181222003353j:image

そして専用ラベル。気合い入ってますな。


f:id:tetsubun999:20181222003405j:image

赤一色の7両編成。やっぱり特急列車は塗装も特別でないとね。

発表当初は何だか地味なデザインだな…と思ってましたが、現物(模型だけど)を見ると流石はロマンスカー!といった貫禄が感じられます。実車も早く見てみたいところ。

塗装には拘りがみられますね。クーラーまで赤く塗る徹底ぶり。

 

f:id:tetsubun999:20181222003335j:image

1号車。本セットでは先頭車両の運転台下の客席スペースに照明ユニットが標準で組み込まれています。

 

以下、2号車から順に。

今回のGSEはボギー車7両で、連接車であるVSE10両とだいたい同じ長さです。


f:id:tetsubun999:20181222003344j:image

2号車。パンタ付き。床下のスリットが特徴的。

 

f:id:tetsubun999:20181222003338j:image

3号車。まぁフツーの中間車。


f:id:tetsubun999:20181222003415j:image

4号車。パンタ付き。車椅子対応しています。

バリアフリー対応は重要。ハイデッカー車のHiSEやRSEは、バリアフリー対応できないために引退せざるを得ませんでした。

今は富士急や長野電鉄で余生を送ってますね。


f:id:tetsubun999:20181222003422j:image

5号車。フツーですね。


f:id:tetsubun999:20181222003418j:image

6号車。パンタ車。


f:id:tetsubun999:20181222003410j:image

そして7号車。こちらも前面展望室のみ照明が標準装備されてます。

こうして見ると、ハデな外面に反して車内設備は割りとノーマルです。VSEなんかは10両編成(しかも短い連接車)中に2両もラウンジ車があったんですけどね。輸送力重視かな。

 

さてTOMIXには珍しく付属取り付け部品なし。つまりはすぐに走行できる!のですが

 

f:id:tetsubun999:20181227082507j:image

この連結間隔は流石にないわー

アーノルトカプラーとはいえ、もう少し何とかならんのか…

ということでカプラー交換を進めます

とりあえずKATOカプラーを取り付けてみましたが


f:id:tetsubun999:20181227082500j:image

うーむ…これではたいして間隔は狭まりませんね。

となるとやはりTNカプラーしかないようです。


f:id:tetsubun999:20181227082511j:image

12個も使う羽目になりましたが連結間隔は文句なしです。

あとはパンタ周りをちょいと色差しします。

 

f:id:tetsubun999:20181231143901j:image

そんなこんなで入線完了。これでロマンスカーは5編成になりました(*´∀`*)

一方、小田急の通勤車両はゼロ。特急オンリーというのもアレだし、なんか1編成くらい導入しようかな…

2019年 鉄道模型の走り初め

すでに1月4日ですが、あけましておめでとうございます。

昨年より読んでいただいている方、あるいは何でか知らんがここに行き着いてしまった方も、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

 

さて、今年は平成が終わるとか激動の1年になるとか色々言われていますが、肝心なのは手前は何をするんだよ、ってことかと思います。元号が何であろうと、その1年間に何を成し得たのかが重要。

 

と考えると昨年は何もしてねぇな、と…

撮影機会はめっきり減ったし、模型加工は小規模止まりだし、旅行も行ってないし…。出雲大社への参拝も、大洗ガルパン聖地詣でもしてない!伊勢参りももう3年前だし。なんてつまらないプライベート!これはアカンやつや。

 

そういうわけで今年はもう少し面白くしよう、と新年最初の模型運転をしながらボンヤリ考える2019年正月。

運転してると、ふと物思いに耽ったりするんだよね…

 

f:id:tetsubun999:20190104032640j:image

2019年最初の運転はやはり目出度く、ということでお召し列車を運転しました。日章旗を掲げたE655系お召し仕様。


f:id:tetsubun999:20190104032636j:image

すんなり走ってくれました。流石KATO、よい仕事をしますな。

 

ところで気づけば保有車両数が大手私鉄並みになってきました。でもちゃんと大事に車両整備していかないと、今回のようにすんなり走ってくれません。

よし、今年の目標その1、毎日コツコツ車両整備。コレクションは大事にしよう。

 

 

年末鑑賞会

年末は何やら無駄に騒がしいテレビばかりで辟易します。U.S.Aの騒がしさは良いのだけど。

ということで、年末は良作アニメで気分良く締めるのです。

 

f:id:tetsubun999:20181231173510j:image

(年末も)ガルパンはいいぞ

 


f:id:tetsubun999:20181231173505j:image

アンツィオもいいぞ。

個人的にはCV33のフィアット製水冷直列4気筒エンジンのアンドリング中のエンジン音が1番いいぞ。

 

アニメ12話分一挙視聴は時間的に無理そうかな…

KATO ななつ星

f:id:tetsubun999:20181230234103j:image

期待していたななつ星がついに入線。

とんでもねぇ、待ってたんだ!

 

f:id:tetsubun999:20181230114532j:image

化粧箱入り。豪華!

 

f:id:tetsubun999:20181230114642j:image

車両ケースも車体カラーと合わせてありますね。豪華豪華!


f:id:tetsubun999:20181230114647j:image

ケースを開けるとそこには車体を輝かせたななつ星が!瞬間思わず「おぉ…」と感嘆の声が出てしまった。

贅沢にも各ケースに4両ずつ収納されています。

 

では各車両、入線。


f:id:tetsubun999:20181229221217j:image

まずは専用牽引車、DF200-7000。

貨物機DF200のワンオフバリエーション機ですね。全面デザインを中心に豪華な装飾が施されています。


f:id:tetsubun999:20181229221213j:image

中央の金縁に飾られたグリルが特徴的。欧州の機関車の雰囲気があります。オリエント急行を牽かせても違和感ないでしょう。


f:id:tetsubun999:20181229221204j:image

ロイヤルワインレッドの車体色にゴールドの装飾。落ち着きがありつつも品のある、日本らしい美を感じますねぇ。


f:id:tetsubun999:20181230232328j:image

ライト関係も問題なし。素晴らしい出来映えですな。

 

さて客車の方です。照明ユニットを入れています。


f:id:tetsubun999:20181229221224j:image

1号車、ラウンジカー。テーブルランプが点灯します。


f:id:tetsubun999:20181229221149j:image

2号車、ダイニングカー。今や貴重な食堂車。


f:id:tetsubun999:20181229221220j:image

3号車から6号車までがスイート。

 

f:id:tetsubun999:20181229221152j:image

4号車。スイートその2。

 

f:id:tetsubun999:20181229221229j:image

5号車。スイートその3。


f:id:tetsubun999:20181229221234j:image

6号車、スイートその4。


f:id:tetsubun999:20181229221200j:image

そして7号車、DXスイート。いや〜一度は乗ってみたい。最後尾の展望独り占めとか最高過ぎるだろ…

 

f:id:tetsubun999:20181230233609j:image

さすがKATO。素晴らしい出来です。

水戸岡氏の車両はなかなか製品化が難しいと聞きますがよく製品化してくれました。

注意点としては塗装の都合なのかホコリ等が付着しやすいことと、やはりKATO機関車の宿命、パワーがイマイチなことですかね。

ともあれ、今年最後を飾るのに相応しい編成です。来年は…実車も見たいなぁ。10年ぶりに九州行ってみるか…

 

KATO 221系リニューアル車

f:id:tetsubun999:20181223035107j:image

KATOの221系リニューアル車を入手しました。

すでに登場時仕様が10両在籍してますが、何だか評判が良いようで欲しくなり…

4連1編成が入線。

 

f:id:tetsubun999:20181227032942j:image

実車はリニューアルに伴いライトがHID化され、スカートがゴツくなり、転落防止幌が増設。

 

さて入線整備を進めます。

 

f:id:tetsubun999:20181227032804j:image

転落防止幌は併結のためショートタイプを装着。貫通面側を黒で色差ししてます。

 

f:id:tetsubun999:20181223204607j:image

HID化されたヘッドライトもキレイに再現されてます。旧製品はライト関係がイマイチだったのでこれは嬉しい。

 

f:id:tetsubun999:20181223035115j:image

新旧比較。右側が従来仕様です。だいぶ印象が変わりましたねー。

ただ個人的には従来仕様の方がスマートで好みです。とはいえ近年の通勤型車両の中ではNO.1のデザインだと思います。折妻の先頭部、ベージュにブラウンと青帯の落ち着きがありつつもスタイリッシュなデザイン、まさに新快速に相応しい車両。

対して東日本の方はどんどん手抜き感が増しているという…

15年以上も前に実車写真みて一目惚れして購入したのが写真右側の車両だったりします。


f:id:tetsubun999:20181223035101j:image

今回のリニューアル車では先頭部カプラー用に電連パーツが付属します。…まぁ写真の通りTNカプラー化したので未使用です。

今回はKATOカプラーの台座を撤去し、跡地にそのままTNカプラーを貼り付ける簡易TN化を採用。1両あたり10分もかかりません。


f:id:tetsubun999:20181223035104j:image

新旧編成の併結運転。連結間隔も狭まるのでやはり併結する編成はTN化必須ですね。

 

模型を走らせてみる 羽越本線系統

最近あんまり走らせてなかったので、線路整備がてら車両も入れ替えました。

 

f:id:tetsubun999:20181120001048j:image

485系3000番台いなほ。増結用のモハユニットを足して8連にしていますが、実車では見たことないという…

 

f:id:tetsubun999:20181120021732j:image

屋根上のディテールアップ。パンタグラフ、碍子、遮断器に色差しするだけでだいぶ印象が変わります。

 

隣には115系。先日入線した2連のS編成+4連のL編成で6連を組成。3+3=6連ではなく、4+2=6連という変則的なのが良いのです。

しかしどちらももう新潟でお目にかかることができない。残念ですなぁ。

 

f:id:tetsubun999:20181120001041j:image

内回り線にはこれまた先日入線したEF81500番台牽引の貨物と、485系T18編成のいなほ。

 

f:id:tetsubun999:20181223041644j:image

こちらの485系もついでに色差し。ガンダムマーカーですが手軽にできるし重宝してます。ただ塗料が誤って付着するときれいに除去するのが困難で、悲惨なことになるので注意。


f:id:tetsubun999:20181120001030j:image

内々回り線には新潟名物、混成キハ編成を配置。

国鉄色新潟色、新新潟色国鉄急行色の4種混合で。自動運転はローカル線再現に最適ですな。


f:id:tetsubun999:20181120001036j:image

カラーリング的には新潟色がお気に入りです。配色といい塗り分けといい、かなり斬新なデザインだと思います。最近は何でもステンレス車でご当地カラーなんてせいぜい帯の部分だけですからね、面白味がない。

 

新潟、行きたくなってきました。キハ40系列は置き換えが進んでるし、E129系も増殖してるし…国鉄型が消えるのも時間の問題ですね。

 

 

模型を走らせてみる 常磐線編

安中貨物が入線したので、そのノリで常磐線シリーズも展開。

 

f:id:tetsubun999:20181003145154j:image

右側から 651系415系415系1500番台、安中貨物、E657系E531系。新旧入り乱れた陣容。


f:id:tetsubun999:20181003145158j:image

久しぶりの登板にも拘らず快調な走りを見せるE657系E531系。しかし外回り線の勾配付きカーブ区間を登坂できない事態が発生、やむなく内回り専用に…。レイアウト側に問題があるとはいえ、10両編成で1モーターはやや非力と思われ。


f:id:tetsubun999:20181003145142j:image

415系は11両2モーターで快調。EH500TOMIXの方は実車どおりのハイパワーですが、KATOの方はちょっとパワーが落ちます。やはり8軸駆動のTOMIX製は強い。


f:id:tetsubun999:20181003145133j:image

この機会に車両整備。415系651系のパンタ周辺に色差し。動力部も解体してホコリ除去、清掃、グリスアップ。実車は当然ですが、模型の方も整備しないとちゃんと走りません。


f:id:tetsubun999:20181003145222j:image

651系は先頭車同士の連結間隔が課題。TN化したいところだけど、連結器部分の車体幅が狭いのでいつものカプラーは使えません。車体形状が似ているE259系あたりのカプラーを捜索中。

 

常磐線はまだ一部が途切れたまま。早く復旧することを願うばかり。そうなったらE657系の仙台入線もあるかなー